カリフォルニアスタイリング

さてさて....今日は　朝から Oil Change　や　商談での御来店....で　忙しい一日でしたが　午後も

Porsche 911 Turbo S & Cadillac Escalade 故障修理など　一日　整備してました....

さて....日頃　皆さんは　私がどんな感じで　お客様のお車を　メンテしているか.....なかなか　見る機会

が無いと思いますので、これからも　こうして　メンテナンスの詳細を　時間の許す限り　Up して行こうと思います。

まずは....Oil 交換の場合　車をしばらく放置して　エンジンを冷やします....冷え切ったところで　作業開始です。

前回から　走行 4000km....Porsche の　マニュアルからすると、まだまだ....という距離ですが Turbo エンジン

という事もあり、早め早めの　Oil Change を　お勧めしてます。

実際　毎日　乗られているので　かなり真っ黒ですね....

今の Porsche にしても　Corvette ZO6 にしても　Engine oil を　抜くのに　非常に時間が掛かります。

この工程を焦ると....Porsche などは　たまに 1L から　オイルの量が変ってきますので、ここは　しばらく

40分〜放置しときます。

Oil が　抜け切るまで　気長に待ちます（笑）

そうしている間に　新しい Oil Filter や　ワッシャー・オイル　ドレンボルト・ラバーの　Ｏリング（オイルフィルターキャップ用）　などを　セットしておきます。　勿論　私の場合には　全て純正部品を使います。

そして　一旦　リフトを下げ...続いて　Oil Filter を　取り外します。

この 911 Turbo S は　整備性が良く　特に　オイル交換に関しては、カイエンやパナメーラのような

わずらわしさは　一切感じません。

これが　Oil Filter の　キャップです。

ここを　専用工具で　開けて　エンジンオイル　フィルターを　取り外します。

この　キャップに　ついている　緑の　ラバーの　Ｏ　リングも勿論交換

それと　同時に　この　タンク内も....綺麗に　磨き上げます。

 

こんな　感じです。

ここに　新しく　セットした　Oil Filter を　取り付けます。

 

 

 

そして　最後に　これも　決まった　トルクで　締め付けて....

 

最後に　ドレイン　ボルトを　これも　規定のトルクで締め付けたら....

オイルを足すのですが....ここで　Porsche　や  C7 Corvette ZO6 の場合には....Engine Oil の　抜け方が

不十分だと、新たに　継ぎ足す量も　当然変ってきます。

抜き方が半端だと....規定量を入れた日には.....笑えません（笑）

なので、とりあえず　この Porsche の　場合には　まず 私の場合は 7.0L 入れて　エンジンを暖機....

油温が 90℃　になったところでないと　計測できないので　ひとまず　ここも　一旦放置で　暖めます....

そして　On Board で　エンジンオイルの量を　確認したら...

作業完了！となります。

お客様の中には　オイル交換って　数十分で終わると　お考えの方もいらっしゃいますが、この作業の他に

タイヤの空気圧・クーラントの量・ブレーキオイルの量　等　色々な点検項目を　併せて私は　行っております。

なので　最低でも　二時間程度は掛かります。

てな　感じの　私の作業でした（笑）

さ〜〜て　お次は　キャデラック　エスカレードっと！

 

 

ということで修理もおまかせ（笑）〜〜〜〜！アメ車しか

修理できませんが（笑）

ＧＭ   純正テスターＧＤＳ２+ＭＤＩ
ＧＭ   純正テスターＴＥＣＨ２

TPMS Set Up Tool ATEQ

ＦＯＲＤ  純正テスターＩＤＳ ＶＣＭ
クライスラー純正テスターｗｉＴＥＣＨ＋ＳｍａｒｔＣａｂｌｅ
クライスラー社 純正テスター ＳｔａｒＳＣＡＮ　
ＵＳトヨタ 純正テスター ＴｅｃｈＳｔｒｅａｍ

全部ありますし（笑）

Posted by B.J.